【オートタイプ】
スイッチ一つで自動湯はり~自動ストップ。そのまま自動的に設定時間の間、自動保温します。
【フルオートタイプ】
スイッチ一つで自動湯はり~自動ストップ。そのまま自動的に設定時間の間、自動保温します。 また、お湯が減った際は自動的に足し湯します。排水時に追焚き配管内を自動洗浄します。
オートタイプ・フルオートタイプとも自動保温をする機能は同じなのですが、自動保温をするための方式が違います。
フルオートタイプはお湯の水圧を感知して温度や水量を測るため、例えば誰かがお風呂から上がった場合にすぐさま温度や水量を感知して追焚きや足し湯をする仕組みになっております。
一方、オートタイプの給湯器は一定時間(30分程度)ごとにポンプを利用して温度を測り、追焚きをするという構造になっております。
従って、例えば誰かがぬるいお湯につかった後、機械が温度測定をする前にお風呂に入るとぬるく感じる場合があります。
また、オートタイプは自動足し湯機能がないため、お湯が少なくなっても自動足し湯がされません。(フルオートタイプには自動足し湯機能がついています。)
また、フルオートタイプには自動配管クリーン機能がついており、浴槽のお湯を排水したときに、自動で、配管からお湯を出して配管内をきれいにします。
※一部の機種ではオートタイプでも配管クリーン機能がある機種もあります。